新社会人だからこそヒゲの脱毛をしておきたい、印象に変わる重要な部位
ビジネスの場面においてヒゲのお手入れは欠かせない身だしなみのポイントです。
スーツをしっかりと着ていてもヒゲが生えているだけで印象が変わってしまったり、「ちゃんと仕事をしてもらえるのかな?」と信用度が下がってしまうこともあります。
特に新社会人にとってはヒゲの印象は大きなものです。これから長く働く会社だからこそ、ヒゲを脱毛し清潔感のある印象を作ってみませんか。
■人間は第一印象が大切
いきなりですが皆さんは“メラビアンの法則”という名前を聞いたことがありますか。これは人間の第一印象は出会って数秒で決まるというものです。初対面の人に対して言語・視覚・聴覚で矛盾した情報が与えられていますが、どの要素が強いのかを調べた結果「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」であったことがわかっています。
人間は第一印象で話した内容よりも外見のほうが重視しやすい特徴があるのです。第一印象を良くしたいのであれば、視覚的な部分を改善するしかありません。TPOにあった服装はもちろん、清潔感のある身だしなみは最低ラインです。
新社会人の場合、毎日覚えることもたくさんあるのでそれだけでも大変で、自分の身だしなみなんて後回しになってしまうことも…。でもきちんと管理できているのかどうか、上司に意外と見られているものですよ。
■ビジネスシーンでヒゲはどんな印象になる?
自分が思っているヒゲの印象と、まわりが思っているヒゲの印象は違うものです。私生活などプライベートな部分では心配する必要はありませんが、ビジネスの場合は会社の一員であることを考えるとヒゲの考え方はまわりの人に合わせる必要があるのです。
そもそも男性のヒゲにはファッションの一部という考え方が一般的です。TVで活躍している芸能人や歌手の多くはおしゃれな魅せるヒゲですが、ビジネスの場とは全くことなるものです。学生の頃は、自己表現や個性としてヒゲを生やしている人もいますが周囲への配慮が欠けているものと思われてしまいます。
会社員になったのに協調性がなく合わせる気がない=やる気がない人だと思われてしまうことも少なくありません。
例えばあなたが就職した先がファッション性の高いアパレル業界や、美容業界、IT、芸能関係などあなたの表現力を活かすような仕事ではヒゲを生やしたままでもおしゃれと思われることもあります。あくまでも総体的なものになりますので、自分が問題ないと思っているヒゲの考え方と同じとは限りません。こういった業種でも営業職など会社の代表として社外に出ることが多いと、ヒゲがNGのケースも多いので注意してください。
■ビジネスのシーンでどうしてヒゲは嫌われる?
そもそもどうしてビジネスシーンではヒゲが生えていると、ネガティブな印象をもたれやすいのでしょうか。もちろんその人によっても感じ方や考え方に違いがあると思います。でも圧倒的に多いのは「不潔・清潔感がない」「似合わない」「かっこわるい」「野蛮」「仕事ができなそう」というものです。
どれも持たれていい気がする印象ではありませんよね。なかでも圧倒的に多いのは清潔感がなく不潔に見えるというものです。もしあなたがビジネスシーンでお客様や取引先側の立場になったとき、ヒゲが生えていたらどう思いますか?しかもそれが新社会人で仕事を完全に覚えていないのに、ヒゲだけ生えてるとなれば印象は最悪です。
会社の役員とか代表がヒゲを生やしているのはおしゃれに見える場合もありますが、新社会人がそんなことをしていても印象が悪くなるだけです。しかも会社にとってもそんな新社会人に対していいい印象を持たないことを考えるとデメリットにしかなりません。
ビジネスのシーンで新社会人であればヒゲは絶対におすすめしません。
■新社会人になる前にヒゲの脱毛に通ってお手入れしよう
会社に入社してから脱毛をスタートさせようとする男性もいますが、しばらくはバタバタと忙しくなり週末も仕事を覚える勉強をしたり、疲れを取るために家でゆっくり休みたいと思う人が多いはずです。社会人なりたての頃はとにかく忙しいので、学生のうちにヒゲの脱毛に通うのをおすすめします。
そもそも脱毛は1回・2回通って効果が出るものではなく半年以上~数年単位で通います。毛周期もあるので月1回程度サロンに通うので、学生の頃から通っておけば新社会人の頃にはヒゲを剃る頻度も少なくなり、毎日のお手入れが簡単になっているはずですよ。
■まとめ
新社会人だからこそヒゲのお手入れは絶対に必要です。ヒゲは個性だから…と思っている人もいると思いますが、ビジネスの場ではヒゲの印象は悪くなってしまいます。不潔な印象だったり、仕事ができなそうな印象に見られてしまってはあなたのマイナスにしかなりませんよね。
新社会人は清潔さが一番ですのでヒゲの脱毛をしてすっきりとした気持ちで出社し、第一印象を良くしていきましょう。最初が肝心ですよ。
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