脱毛方法のオススメは?施術の種類・費用・完了までにかかる日数【徹底解説】
近年、女性の脱毛のみではなく、男性の脱毛も人気を集めてきました。
手入れの大変なヒゲ脱毛や、清潔感を出すための全身脱毛は非常に人気で、メンズ脱毛も一般的になりつつあります。
しかし、今まで脱毛について関心がなかったため、どんな脱毛方法があり、どのくらいの費用で、脱毛完了までにどのくらいの期間が必要であるのかよく分からないという方も沢山いると思います。
そこで今回は、脱毛の種類、脱毛にかかる費用、脱毛にかかる期間について詳しく解説していきたいと思います。
脱毛についてしっかり理解をし、自分に合った後悔のない脱毛方法を選択しましょう。
今まで面倒くさがっていた髭剃りなどの手間を省き、手入れいらずのスベスベ肌を手に入れましょう!
施術の種類はどんなものがある?
脱毛方法は「光脱毛」「医療レーザー脱毛」「電気(ニードル)脱毛」の3種類があります。
以下でそれぞれの脱毛方法の特徴を見ていきましょう。
光脱毛
サロンで施術できるとして知られる脱毛方法には光脱毛というものがあります。
光脱毛は、手頃な価格であまり痛みを感じることなくできる脱毛方法です。
光の出力が弱いため、脱毛の作用がゆるやかなため複数回にわたり脱毛機関に通う必要がありますが、その分術後のトラブルや副作用を回避して脱毛することが可能になります。
光脱毛には「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」「ハイパースキン脱毛」の4種類があり、自分が希望する脱毛効果や痛みの強さに合わせて方法を選択することができます。(基本的に痛みが強い方が脱毛の効果が高まります。)
脱毛範囲は、人気の高いワキや腕、脚、VIOや顔、そして手入れのしにくい背中など、粘膜を含むパーツ以外全身の脱毛が可能です。
医療レーザー脱毛
医療脱毛は永久脱毛として知られる脱毛方法です。医療行為のレーザー脱毛なので、サロンでは施術を受けることはできず必ず医療機関で行われます。
単一波長の光を肌に照射し脱毛するため、施術の際には痛みを伴うことがあったりお肌のトラブルが起こることもしばしばあります。「脱毛って痛いんでしょ?」というイメージをお持ちの方は、医療レーザー脱毛を経験した方から体験談を聞いた場合が多いかもしれません。
しかし、国家資格を保有する医者看護師による施術のため、もしも肌にトラブルが生じてしまった場合は治療を受けることができます。
医療レーザー脱毛をする際は、上記のような点を確認しておく必要がありますが、やはり強い光なだけあって施術期間は短く済むことがほとんどです。
電気(ニードル)脱毛
電気脱毛も永久脱毛として認められている脱毛方法です。電気脱毛は、脱毛クリニックで施術を受ける医療針脱毛と、脱毛サロンなどで受ける美容針脱毛の2種類があります。
電気脱毛のメリットとしては、毛や肌の色に無関係に脱毛できることと1本ごとの脱毛をしっかり行えることが挙げられます。
しかし、痛みがかなり強い脱毛方法でもあり、1本ずつ脱毛をしていくため広範囲の脱毛を希望する方はかなり施術時間・期間がかかってしまいます。
特に医療針脱毛は永久脱毛の効果は非常に高いものの、痛みはかなり強くなってしまいます。美容針脱毛は医療針脱毛よりも永久脱毛の効果は弱いものの方式によって痛みを軽減することが可能になります。
それぞれの脱毛の平均費用
脱毛の費用はおそらく1番気になるところですよね。それぞれの脱毛がいったいどれくらいの費用を必要とするのか以下で確認していきます。
光脱毛
光脱毛のおすすめポイントとして施術費用が比較的安価な点が挙げられます。
全身脱毛(施術回数18回)で約20万円〜、VIO(18回)で約10万円〜、ワキ(18回)で約1万5千円〜となります。痛みも少なく、効果も期待できるので非常にコスパよく脱毛を完了することができるでしょう。
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は、医療行為のため比較的値段が高いという特徴があります。
全身脱毛(5回)で約23万円〜30万円、VIO(5回)で約10万円〜16万円、ワキ(5回)で約1万7千円〜2万円、脚(5回)で約10万円〜13万円、腕(5回)で約7万円〜9万円、顔(5回)で9万円〜18万円ほどかかります。
5回で脱毛を完了させることができない人もいるので、回数を追加する事に追加料金がどんどんかかってしまって予想していたよりも高額になってしまうということもよくあります。
毛が濃いという人は、最小価格では施術は完了しないかもしれません。
電気(ニードル)脱毛
電気脱毛は一般的に施術費用または脱毛本数で費用が計算されます。
医師の技術力にもよりますが、エステサロンでは10分2,000円〜4,000円、クリニックでは4,000〜5,000円、100本3000円〜程度の費用がかかります。
狭い範囲の脱毛を確実に終わらしたい方に向いていますが、広範囲を脱毛したい方はコストがかかりすぎてしまうというデメリットがあります。
完了までにかかる回数・日数
次に、脱毛にかかる回数や日数を見ていきましょう。できるだけ早く終わらせたいと思うのが普通ですが、「短さ」だけで判断すると後悔してしまう可能性もあるので事前に確認が必要です。
光脱毛
光脱毛で脱毛を完了させるには、全身脱毛で約18回、脇のみで約12回、VIOのみで約12回、顔のみで約12回通う必要があります。
サロンに通うスパンによるため個人差はありますが、脱毛完了までに2〜3年ほどかかると思っておいた方が良いかもしれません。
医療レーザー脱毛
永久脱毛は光脱毛よりも強い医療レーザーにより施術が行われるので、比較的短い時間で脱毛を完了することが可能になります。
脱毛回数は5〜8回ほどで、脱毛期間は1〜2年ほどかかります。
電気(ニードル)脱毛
電気脱毛は脱毛をする範囲や本数により、回数や期間が異なります。広範囲の脱毛をしたい方は、光脱毛や医療レーザー脱毛よりも期間は長くかかってしまうでしょう。
例えば、クリニックやサロンによりますが、1分間で施術できる本数は10〜12本ほどです。そのため、両わき合わせて3,600本以上生えていると言われるワキの脱毛をしたいとなった場合は、6時間以上の施術時間が必要になります。
施術時間は30分〜1時間ほどが一般的なので、脱毛完了までに回数もかかってしまいますし期間も長くなってしまいます。
結局どれがオススメ?
「結局どの方法で脱毛すればいい?」とお悩みになる方も多いと思います。
上記をまとめれば、光脱毛は安い値段で痛みを少なく、狭い範囲から広い範囲の脱毛を行いたい人に向いて、医療レーザー脱毛は高額で痛みを感じることがあっても絶対的に脱毛を完了させたい人が向いています。
電気脱毛は、高額で強い痛みを伴っても狭い範囲の脱毛を確実に行いたい人が向いているでしょう。
しかし近年のメンズ脱毛では、痛みもほぼ感じることなくお手ごろな値段で脱毛をできるため光脱毛が人気を集めています。
しっかり脱毛したいという人も、お試し程度に脱毛をしてみたいという人にも、脱毛方法として光脱毛は非常にオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現代では女性の脱毛に限らず、男性も脱毛をすることが一般的になりつつあります。
自分に合った脱毛方法で、手入れいらずのスベスベ肌を手に入れてみてはいかがでしょうか。
スベスベでサラサラのお肌は自分にとっても気持ちよく、人から見ても清潔感溢れる印象を持たれることと思います。ぜひ、この機会に脱毛を検討してみてはどうでしょうか。
執筆者:NAX編集部
痛さも少なく、少額から始められる「メンズ脱毛NAX」の光脱毛は脱毛初心者にはお勧めの施術方法になりますので、まずは何なりとご相談ください!
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