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メンズ脱毛後の赤みの原因は?赤みを抑えるためのセルフケア5つ

赤み - メンズ脱毛後の赤みの原因は?赤みを抑えるためのセルフケア5つ

脱毛サロン・クリニックでムダ毛処理後は、脱毛した部位の肌が赤くなるケースがほとんどです。肌が赤くなること自体は身体の自然な反応であり、多少赤いだけであれば適切な対処を行えば特に問題は起こりません。

 

ただし、何も対処せずに放っておいたり対処方法を誤ったりすると、肌トラブルに発展する場合があるため注意が必要です。

 

今回は、脱毛後に肌が赤くなる原因や症状が出やすい部位、肌のトラブルへ防ぐセルフケアの方法を解説します。脱毛後の赤みに悩んでいる男性は、ぜひ参考にしてください。

脱毛後の赤みの原因

脱毛サロン・クリニックで脱毛した後に肌が赤くなる原因は、主に下記の2つです。

・光・レーザーの照射による熱の影響

・肌の乾燥やバリア機能の低下による炎症

光脱毛やレーザー脱毛はメラニン色素に反応する光を照射し、熱を発生させることで毛根にダメージを与える仕組みです。基本的には体毛のメラニン色素に集中して反応するものの、周囲の肌に含まれるメラニン色素に全く反応しないわけではありません。

 

そのため、毛根に伝わった熱と肌で反応した熱が皮膚にこもり、軽いやけどのような状態となります。また、光の照射によって肌が乾燥したりバリア機能が低下したりすることで、アレルギー反応を起こしやすくなることも肌が赤くなる原因です。

 

脱毛後の炎症が長期に及んだりかきむしったりすると、肌に色素沈着を起こす可能性があります。

また、施術後に太く濃い毛が生える硬毛化という現象もあり、こちらは原因や予防方法が明確にされていません。

脱毛後に赤みが出やすい部位

脱毛後に赤みが出やすい施術部位は下記の3つです。

VIO

VIOは濃く太い毛が生えやすく、毛根が密集しています。また、皮膚が薄く敏感なうえに、肌自体にメラニン色素が多く含まれる場所です。脱毛の光に反応する箇所も多いため、熱によるダメージを受けやすい部位となります。

顔も皮膚が薄く、毛根が密集している場所です。特に髭は濃く太い毛が多いため、男性が脱毛する際はより熱によるダメージを受けやすい部位となります。

脇も濃く太い毛が生えやすく、毛根が密集しています。VIOや顔ほど皮膚の薄さはないものの、熱がこもりやすく炎症などが治りにくい部位です。

ほとんどの場合は一時的な症状であり、適切に対処すれば数日程度で症状は治まります。

症状が長引く場合は、早めに施術を受けた脱毛サロン・クリニックや医療機関へ相談しましょう。

毛嚢炎(もうのうえん)には注意が必要!

毛嚢炎は、毛穴についた傷から細菌に感染することによって起こる炎症です。毛穴を中心に膿を持った吹き出物ができ、かゆみを伴うケースがあります。

 

脱毛によって毛嚢炎ができる理由は、脱毛器の光によって一時的に皮膚のバリア機能が低下し、細菌が毛穴に侵入して増殖するためです。

施術直後~2週間程度は毛嚢炎を起こすリスクがあるため、入念なスキンケアが必要となります。

 

毛嚢炎ができても、軽度であれば免疫力を高め皮膚の清潔さを保つことで1~2週間程度で収まります

ただし、症状が改善しない・悪化した場合は必ず医療機関を受診しましょう。

脱毛後の赤みを抑えるためのセルフケア5つ

冷やす - メンズ脱毛後の赤みの原因は?赤みを抑えるためのセルフケア5つ

脱毛後の肌の赤みは放っておくよりも、自分自身できちんと対処したほうが短い期間で綺麗に治る確率が高くなります。脱毛後の肌には、下記のような手入れを行うことが大切です。

・患部を冷やす

・患部を保湿する

・炎症止めの軟膏を塗る

・日焼けを防ぐ

・生活習慣を整える

ここでは、脱毛後の赤みを抑えるためのセルフケアを5つ紹介します。

患部を冷やす

脱毛直後の赤みは、ごく軽いやけどを負っているときと同じ状態です。そのため、やけどの対処と同じようにタオルを氷水で冷やしたり保冷剤を包んだりして患部に当て、十分に冷やしましょう

氷嚢などもおすすめです。

 

ただし、冷やし過ぎても凍傷になる場合があります。患部の感覚が残る範囲で抑えることがポイントです。一旦ほてりが治まっても時間を置くと再度熱を帯びるケースがあるため、患部の様子をこまめに確認します。

また、脱毛当日は軽くシャワーを浴びる程度にし、熱めのお風呂につかることも避けたほうがよいでしょう

患部を保湿する

脱毛後の肌は乾燥しやすい状態です。乾燥した肌は刺激に対して敏感に反応しやすく、また光の照射によって肌のバリア機能が低下していることもあり、トラブルを起こしやすい状態となっています。

 

そのため、保湿力が高く刺激の少ない化粧品を選んでしっかりと患部を保湿し、肌のバリア機能を補いましょう

脱毛直後だけでなく、日頃から保湿を心がけることによって脱毛時に受ける肌ダメージも軽減できます。

炎症止めの軟膏を塗る

脱毛後の肌の赤みは、ごく軽いやけどを負っているときと同じ状態です。そのため、炎症止めの軟膏を塗ることによって症状が軽減できるケースが多くあります

 

ただし、症状の改善が見られない・水ぶくれや毛嚢炎など別の症状がある場合は、軟膏だけでは対応しきれません。赤み以外の異常が見られた際は早急に医療機関を受診しましょう。

日焼けを防ぐ

脱毛後の肌はバリア機能が低下していることもあり、紫外線からのダメージを受けやすい状態です。

平常時より日に焼けやすい状態になっている他、すでに赤みが出ている患部の状態を悪化させ、色素沈着ややけどといったトラブルを誘発しかねません。

 

また、日焼けした肌には脱毛器の光を照射できないケースがほとんどです。計画的な脱毛に支障をきたす可能性があるため、脱毛期間中は日焼け止めなどの紫外線対策を徹底しましょう

生活習慣を整える

生活習慣に乱れがあると肌の調子も崩れやすくなるため、脱毛期間中はできるだけ一定のリズムで生活リズムを整えることが重要です。

規則正しい睡眠とバランスのよい食事で肌の調子を整えることで、脱毛後の肌もトラブルを起こしにくくなります。

 

また、脱毛後は血行が促進されたり体温が上がったり汗をかいたりする行動も、毛嚢炎・炎症悪化を招く恐れがあるため避けたほうが無難です。

激しい運動や飲酒などは控え、肌の回復に努めましょう。

脱毛後の赤みに悩む場合は「光脱毛」を検討することも大切!

光を照射する脱毛の場合、脱毛後の肌には赤みが出るケースがほとんどです。症状には個人差があるとはいえ、脱毛後の赤みについて悩みや心配がある場合は「光脱毛」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

光脱毛は脱毛サロンで行われる施術であり、脱毛クリニックでは主に医療レーザー脱毛が行われます。

 

脱毛サロンは、脱毛を専門に行っているエステサロンの一種です。対して脱毛クリニックは、国家資格を保持した医療従事者が施術を行う医療機関となります。

レーザー脱毛と光脱毛の違い

レーザー脱毛と光脱毛の違いは下記のとおりです。

▼レーザー脱毛

特徴

毛根にある発毛因子を破壊し、毛が生えないようにする

施術方法

カミソリなどで毛を剃り、冷却ジェルを塗布した肌に光を照射する

医療機関であるため、麻酔を使用できる

メリット

永久脱毛が可能

短期間で脱毛が終了する

肌にトラブルが発生した際の対応が早い

デメリット

強い痛みを感じる

肌への刺激が強い

1回の施術料金が高い

▼光脱毛

特徴

毛根にある発毛因子を弱らせ、丈夫な毛を生えにくくする

施術方法

カミソリなどで毛を剃り、冷却ジェルを塗布した肌に光を照射する

メリット

痛みを感じにくい

肌への刺激が少ない

施術時間が短い

1回の施術料金が安い

デメリット

永久脱毛はできない

脱毛終了までに時間がかかる

肌にトラブルが発生したら他の医療機関にかかる必要がある

光脱毛はレーザー脱毛に比べて肌への刺激が少ないため、肌のトラブルも少ない傾向にあります。

そのため、肌が弱い人や赤みがなかなか引かない人に向いた脱毛方法です。

 

ただし、1度に照射できる光が弱いため、十分な効果を得るためにはレーザー脱毛よりも多くの施術回数を必要とします。

 

「NAX」の定額制プランであれば、月額54,780円で1年間に満足のいくまで回数の制限なく全身脱毛を受けることが可能です。

 

個人の肌質・毛質・毛量に合わせた効果的な脱毛プランの提案も行っているため、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

脱毛サロンやクリニックでの脱毛後に肌が赤くなることは、光の照射によってごく軽いやけどの状態となることが原因です。

 

放っておいても自然に治るケースがほとんどなものの、きちんと患部を冷やしたり保湿したり、炎症止めの軟膏を塗ったりすることで、短期間で綺麗に治すことができます。

 

ただし、症状が長引く場合や悪化する場合は、早めに医療機関を受診し治療を受けることが大切です。肌の強さや症状の出方には個人差があります。

 

脱毛後の赤みに悩んでいる人は、肌への刺激が少ない光脱毛を検討しましょう。