介護脱毛とは?本当に必要?メリット・デメリットから料金、回数までご説明

【介護脱毛】介護士・看護師の口コミは?介護脱毛は必要?必要なし?

 


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介護脱毛
人気急上昇中の" 介護脱毛"。
「介護者から見た介護脱毛の必要性が知りたい!」「介護士・看護師の口コミを知りたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
 
介護脱毛をすることについて、本当に介護者にとってメリットがあるのか気になるところですよね。
本記事では、実際の口コミを参考に「介護士・看護師から見た介護脱毛の必要性」についてご紹介していきます。
介護脱毛をすべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

介護士・看護師をしていて大変なことは?


介護士
まずは、介護士・看護師の方が大変だと思う「介護業務」についてご紹介していきます。
実際の介護現場では、どんなことが大変なのでしょうか?
早速チェックしていきましょう!

大変な介護①:アンダーヘアに汚物が付着すること

やはりデリケートゾーンのケアが、一番大変です。アンダーヘアに排泄物が付着してしまうと、なかなか取ることができません。
そのまま放置している固まってしまい、お湯で何度も洗い流さないといけなくなります…。
 
特に、陰部と言うこともあり、ムダ毛に排泄物がつきやすくになります。
拭き残しは病気の原因にもなるため、拭き残しがないよう何度もケアを行いますが、人員不足が問題視されている介護現場ではとても厳しい作業になります。

大変な介護②:デリケートゾーンの匂い

「介護臭」と言う言葉があるように、介護の現場は独特な匂いが漂っています。
その原因のひとつには、「デリケートゾーンの汚れ」が挙げられます。
どうしても排泄物の拭き取りがうまくいかないと、デリケートゾーンに汚物が絡まってしまい、そこから匂いが発生することが多いです。
 
独特な嫌な匂いがある介護の現場は、意外と介護士、看護師さんにとってはすごくストレスに感じます。
また、本人にとっても気持ち良い状態では無いので、しっかりと日々のデリケートゾーンのケアが必要となってきます。

大変な介護③:オムツの交換に時間がかかる

日本は、超高齢化社会の真っ只中です。
高齢者の人数も非常に多く、常に介護の現場はひっ迫している状態です。
介護すべき要介護者が多いため、一人にたくさんの時間を割くことができません。
 
オムツをただ交換するだけなら簡単ですが、ムダ毛に絡まる汚物を取り除く作業や、蒸れないように乾拭きする作業など、しっかりとケアすることでかなりの時間がかかってしまいます。
他にも色々とやらないといけないことがあるので、おむつ交換の時間をとられることをストレスと感じる介護士・看護師の方は多いです。

介護士・看護師から見た介護脱毛の必要性


恋肌が介護士、看護師に向けて実施したアンケートによると約8割の方が「介護脱毛した方が良い」と回答しています。
特に、デリケートゾーン全体(vio)を脱毛してほしいと考えている介護従事者の方が多い傾向にありました。
 
また、"介護脱毛"についてデメリットよりもメリットが多いと考える介護士・看護師の方が多く、"介護脱毛"について好意的に考えるコメントが多数。
さらに「自身も将来介護脱毛をするか」と言う問いには、約8割の方が「介護脱毛したい」と回答しています。
 
その理由としては
「介護者の負担軽減のため」
「介護者・要介護者お互いのストレスが減るため」
「醜い姿を見せたくないから」
「周囲に迷惑をかけたくないから」
などの意見が挙げられました。
 
アンケートの結果から、"介護脱毛"は必要だと感じている介護士・看護師の方は、大多数を占めることが分かりますね。

介護士・看護師から見た介護脱毛のメリット


続いて、介護士・看護師から見た介護脱毛のメリットについてご紹介していきます。
要介護者からするとメリットだらけの"介護脱毛"ですが、介護士・看護師から見るとどんなところをメリットに感じるのでしょうか?
 
実際に現場で働いている介護士・看護師だからこそ感じるメリットについてご紹介していきます。
早速チェックしていきましょう。

介護脱毛メリット①:陰部の匂いが軽減される

介護従事者からしてメリットとしてあげられるのは「陰部の臭いが軽減される」ということです。
どうしても排泄物の拭き取りがうまくいかないと、デリケートゾーンに汚物が残ってしまいます。
そこから悪臭が発生し、介護士・看護師の方にとってはストレスに感じることが多いです。
 
介護脱毛すると、汚物がつく心配がないため、匂いを発生しなくなり、介護者・要介護者ともに快適な介護生活を送ることができます。

介護脱毛メリット②:介護の負担が軽減される

介護の現場は人員不足の影響もあり、仕事内容がとてもハードなものになっています。
常に時間との勝負なので、少しでも介護の負担が軽減されることを望む介護士・看護師の方は多いです。
 
要介護者が介護脱毛をしていることで、オムツ交換や身体の拭き取りがスムーズにでき、他のことに時間を有効活用することができます。

介護脱毛メリット③:肌荒れや病気の予防になる

デリケートゾーンに汚物が付着した状態のまま放置していると細菌が発生し、肌トラブルを招く恐れがあります。
またとても繊細な部分なので、病気を発病する可能性もあるでしょう。
 
介護脱毛をし、デリケートゾーンを常に清潔に保っておくことで、肌荒れや病気の予防に役立ち、結果的に介護者の負担も軽減されます。

介護士・看護師から見た介護脱毛のデメリット


ここからは、介護士・看護師から見た介護脱毛のデメリットについてご紹介していきます。
「デメリットはない」と回答した介護従事者の方がほとんどでしたが、2つだけデメリットのコメントがあったのでご紹介していきます。
ぜひ確認してみてくださいね。

介護脱毛デメリット①:脱毛料金が発生する

1つ目のデメリットとしてあげられたのは、「脱毛料金」が発生することです。
介護士・看護師からすると介護脱毛はメリットしかありませんが、介護脱毛を行う方には脱毛料金がかかります。
 
ただ、長い目で見ると脱毛料金した方が安い場合も。
アンダーヘアの除毛には、電気シェーバーやカミソリ、ジェルなどを使用しますが、どれも消耗品なので、ランニングコストがかかります。
そのことを踏まえると早めに介護脱毛をしてしまった方が安上がりになる可能性もあるでしょう。

介護脱毛デメリット②:脱毛完了までに時間がかかる

介護脱毛は、毛が密集したデリケートゾーンの脱毛を行うため、他の部位の脱毛よりも少し時間がかかります。
つるつるの状態にしたいのであれば、最短で18ヶ月は見ている方がいいです。
 
早めに脱毛を完了したいのであれば「毛周期」に合わせて脱毛をしていくことをおすすめします。
デリケートゾーンのアンダーヘアは、「60日」なので、2ヶ月に1度のペースで光脱毛をしていくと、効率よく脱毛していくことができます!

介護士・看護師から見ても介護脱毛はおすすめ!


介護士・看護師から見た介護脱毛のメリット・デメリットは以下の通りです。
 
【メリット】
・陰部の匂いが軽減される
・介護の負担が軽減される
・肌荒れや病気の予防になる
 
【デメリット】
・脱毛料金が発生する
・脱毛完了までに時間がかかる
 
介護脱毛は、介護士・看護師からみても衛生的でおすすめの脱毛であることが分かりました。
今のうちに介護脱毛をしておくことで、自分だけではなく、将来の介護者の負担も軽減させることができます。
 
少しでも自身の介護生活が快適に過ごせるよう「介護脱毛」を検討してみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしてくださいね。