介護脱毛とは?本当に必要?メリット・デメリットから料金、回数までご説明

男性の介護脱毛!どこまで脱毛すべき?ハイジニーナが人気?残す場合の形デザインは?


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介護脱毛
介護生活にそなえてあらかじめアンダーヘアを脱毛しておく" 介護脱毛"。
「介護脱毛をする予定だけど、デザイン迷っている」「ハイジニーナにすべきか知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?
いきなり、デリケートゾーンをつるつるの状態(ハイジニーナ)にするのは意外と勇気が要ることですよね。
 
本記事では、脱毛サロンの現役スタッフである筆者が、「介護脱毛で人気の形デザイン」についてご紹介していきます。
どんな形にするか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

介護脱毛で人気が高い形デザイン!


介護脱毛8
介護脱毛で人気があるデザインはどんなものがあるのでしょうか?
ここからは、介護脱毛で人気があるデザインについてご紹介していきます。デリケートゾーンをどんな形にするか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

介護脱毛人気の形①:ハイジニーナ

介護脱毛で、一番人気があるデザインです。
「ハイジニーナ」とは、デリケートゾーンをツルツルの状態にすることをいいます。
介護脱毛の主な目的として挙げられるのは、排便時の拭き取りを負担を軽減させることです。
そのため、無毛状態(ハイジニーナ)にておくことで、介護者の負担を減らし、また自身も快適な状態で介護生活を送ることができます。
 
ただ、いきなりハイジーナにするのは勇気が要りますよね。
そんな方は、徐々に自身のデリケートゾーンの毛を薄くしていき、様子を見つつ脱毛していくことと良いでしょう。
そうすることで、後悔せずに脱毛を完了させることができます。

介護脱毛人気の形②:逆台形

デリケートゾーンにはVライン、Iライン、Oラインがあります。
介護脱毛では、特にVラインとIラインをつるつるに処理することが多いです。
脱毛するのは少し抵抗があると言う方はVラインを少し残す方もいます。
Vラインを逆台形にすることで、脱毛したことを誰にも知られないまま、「介護脱毛」をすることができるでしょう。
 
ただ、Vラインを残すと、排泄物の拭き取りの際には、毛に多少汚物がついてしまうことがあります。
逆台形のデザインは、残す陰毛も多いので、介護脱毛ではあまりおすすめしません。

介護脱毛人気の形③:逆トライアングル

逆トライアングルは、「逆台形」と同様に、Vラインの陰毛を残す形のデザインです。
逆三角形なので、陰毛の面積は逆台形よりも少なめ。
デリケートゾーンのアンダーヘアがかなりすっきりとした印象になるので、介護脱毛のとてもオススメのデザインです。
どうしてもハイジニーナが苦手と言う方には、逆トライアングルを一番おすすめしています。
 
陰部近くのアンダーヘアを綺麗に取り除くことができるため、介護時の排泄物の受け取りもスムーズにすることができるでしょう。
できるだけ、逆トライアングルのアンダーヘアの量を少なめにしておくと、より介護脱毛向きのデザインになりますよ。

介護脱毛人気の形④:縦長(長方形)

続いては、縦長にアンダーヘアを残すデザインです。
長方形になるため、サイドはとてもすっきりした印象になります。
しかし、陰部に向かって、アンダーヘアを残すことになるため、介護時の汚物のの拭き取りは少しやりにくいです。
そのため、「介護脱毛」にはあまり向いていないデザインとなります。
 
介護脱毛はするけど、どうしても面積広めにアンダーヘアを置いておきたいと言う方にはいいかもしれませんが、スタッフとしてはあまりおすすめしません…。

介護脱毛人気の形⑤:自然に残す

最後にご紹介するのは、形は変えずに自然にアンダーヘアを薄くするデザインです。
「介護脱毛」にはあまり向いていないデザインではありますが、アンダーヘアは少ない方が介護時の負担は減ります。
 
アンダーヘアの脱毛に抵抗があると言う方は、徐々に陰毛の量を減らしていくようにすると、後悔はしづらいです。
もし、アンダーヘアを残す場合でも、VラインとIラインはしっかりめに脱毛しておくことをおすすめします。

介護脱毛をする前に気をつけておきたいこと


ここからは「介護脱毛」をする前に注意しておきたいことについてご紹介していきます。
介護脱毛するときにはどんなことに注意すれば良いのでしょうか?
これから介護脱毛をしようと思っている方はぜひチェックしてみてくださいね。

介護脱毛注意点①:痛みがあること

脱毛サロンで行う「光脱毛」は脱毛施術の中でも一番痛みが少ない脱毛方法です。
しかし、肌が敏感な方であれば光脱毛でも痛みを感じる方もいらっしゃいます。
 
特に、介護脱毛で行うデリケートゾーンは、皮膚が薄く、ムダ毛も多いです。
他の部位よりも痛みを感じやすくなるため、注意しましょう。
どうしても痛いのが嫌だ!と言う方は、あらかじめスタッフに痛みに弱い旨を伝えておくと、様子を見て脱毛していってくれるのでおすすめです。

介護脱毛注意点②:女性スタッフが対応することも

脱毛サロンによっては、女性のスタッフもいます。
女性スタッフは手先がこまやかで、丁寧に脱毛をしてくれるところが魅力的ですが、「女性にデリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい!」という方も多いです。
 
そんな方は、あらかじめ脱毛サロンに「男性スタッフにお願いしたい」旨を伝えておくと、担当を変えてくれるかもしれません。
脱毛サロンで働く女性スタッフは、全員プロです。
男性のデリケートゾーンを見たからといって何も考えていません。
そのため、あまり深く気にしなくても大丈夫です。

介護脱毛注意点③:一度脱毛したら生えてこない

脱毛サロンで行う光脱毛は、多少産毛が残ることもありますが、基本的にはつるつるの状態になることが多いです。
そのため、一度施術を行った箇所のムダ毛は二度と生えてくる事はありません。
 
「こんなつもりじゃなかったのに…。」と思っても、時すでに遅しです。
そのため、いきなり、ハイジニーナにしてしまうのではなく、徐々にアンダーヘアを減らしていくことをおすすめします。
こだわりのデザインがある方は、サロンのスタッフを念入りに話し合うようにしましょう。
 

介護脱毛注意点④:事前処理が必要

VIO脱毛の時と同じく介護脱毛をする際も「事前処理」が必要です。
脱毛予約日の12日前には、デリケートゾーンをやさしく剃っていきましょう。
あらかじめ事前処理をしておくことで脱毛機器がしっかりと反応し、より高い脱毛効果を実感することができます。
 
カミソリでデリケートゾーンを処理してしまうと肌への負担がとても大きいです。
そのため、事前処理は、できるだけカミソリではなく、電気シェーバーを使用することをおすすめします。
脱毛サロンによっては、事前処理をしていないと「オプション料金」をとられてしまう可能性があります。
忘れないように注意しましょう。

介護脱毛!一番人気のデザインは「ハイジニーナ」


「介護脱毛」で人気のデザインをご紹介していきました。
特に人気の介護脱毛デザインは以下の通りです。
1.ハイジニーナ
2.逆台形
3.逆トライアングル
4.縦長(長方形)
5.自然に残す
 
特に1番人気なのは「ハイジニーナ」です。
アンダーヘアをツルツルの状態にしておくことで、介護者の負担はかなり減るでしょう。
どうしてもいきなりハイジニーナにするのは、怖い…。と言う方は、少しずつ陰毛を薄くしていくことがおすすめ。
 
一度脱毛したアンダーヘアは生えていません。
スタッフと慎重に話し合い、後悔しないように気をつけましょう。